9月17日六国見山定例活動

9月の六国見山、定例活動です。

9月中旬といえまだ蒸し暑く、雑草も伸び放題です。
この日は夫婦桜周辺の草刈りのほか、遊風の和器用の丸太と、北鎌倉湧水ネットワークで進めている間伐材利用プロジェクトのための丸太の生産、搬出を行いました。再びLa Mugaの今西さんにもご参加いただき、商品化可能な部位の選別をおこなっていただきました。

夫婦桜周辺の、比較的生育状況の良さそうな、まっすぐに伸びたヒノキを選び、葉山さん、伏尾さんチームが伐倒。

切り株は結構な大きさです。年輪も割りとしっかり詰まっているようで、これは期待できそう。

のこぎりやナタを使ってみんなで枝を払います。ちなみに枝も利用できる加工法なので、枝も選別します。

梢の部分は皮を剥いて磨けば「何か」に使えそうです…！
この形状、わかりますか？

伐倒した一本のヒノキを玉切りにして、搬出します。
搬出といっても山道をごろごろと転がしていくという原始的な手法なので、ここはもう少し改良していきたいですね。

丸太を1トントラックにどっさり詰め込んで工場へ。
商品化の目処は立つのか？乞うご期待！

（山上）