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構成団体紹介

北鎌倉さとやま連合会を構成する団体をご紹介いたします。

NPO法人 游風(ゆうふう)

イベントにおけるゴミの削減に取り組んでいます。

代表者
渡辺公子
公式HP
http://kamakurayufu.com/
設立年
2008年10月
会員数
正会員 22人 賛助会員 14人

活動内容

鎌倉・逗子・湘南地域を拠点にイベントのゴミ削減のため、リユース食器の貸出、和器の販売をする市民活動団体です。日本の森や、自然環境の現状に目を向け、考え、人と自然が共生していくために身近にできることから行動していくことを目的として設立しました。

イベントのごみを限りなくゼロに近づけるため、主に3つの取り組みをしています。国産材の木の簡易食器『和器』の販売、洗って繰り返し使える『リユース食器』の貸し出し、そしてこれらのアイテムとイベント運営の経験を生かして、皆さまのイベントに合った環境対策コーディネートをご提案します。

和器という名前には循環の環(わ)、日本の和、調和の和など、様々な意味が込められています。和器は、森林資源の活用だけではなく、使用後のお皿を森に還すところまでを視野に入れた簡易食器です。和器の中でも、游風の拠点でもある鎌倉の森で育った間伐材を使用した和器を「鎌倉和器」として販売しています。鎌倉和器には、鎌倉和器オリジナルの焼印を押してあります。使用した鎌倉和器は、鎌倉の回収場所で回収し、炭化して鎌倉の森へ還しています。

リユース食器を利用することはCO2削減に効果を発揮します。温室効果ガスの主な原因となる二酸化炭素(CO2)を減らすために「リユース食器を使うことがどれくらい地球に優しいか」見える化しました。「使い捨て食器を使う場合」と比べて「リユース食器を使用した場合」にどれくらいのCO2の発生を削減しているか比較しました。

心をひとつに、鎌人いち場、大船to大船渡は、游風が環境対策コーディネートをお手伝いしているイベントです。いずれもリユース食器の手配、ボランティアさんと回収ブースで当日活動をしています。鎌人いち場は、第一回からゴミ削減のために実行委員会として参加、ゴミゼロ運動担当として、説明会での出店者への説明、リユース食器・和器の個数などの取りまとめ、手配、当日の回収ブースの運営をしています。それによりゴミが大幅に削減されています。

游風の活動に賛同していただいて、ボランティアしてくださる方を随時募集しています。連絡先などを登録して頂ければ、活動日、内容をお知らせいたします。

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