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構成団体紹介

北鎌倉さとやま連合会を構成する団体をご紹介いたします。

北鎌倉まちづくり協議会

北鎌倉のまちづくりに関わる課題に取り組んでいます。

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代表者
斎藤博子
設立年
1998年
会員数
40人

活動内容

北鎌倉をいっそう住みやすく、いっそう魅力のあるまちにするために、北鎌倉の住民をはじめ北鎌倉を愛する人々が話し合い、行動することを目的とし、1998年春に設立した。

活動内容は
1. 北鎌倉の住みやすさが損なわれつつある現状(鎌倉街道沿い商店街の衰退、交通渋滞による環境の悪化、交通事故、犯罪の危険等々)の改善
2. 北鎌倉の住みやすさ・魅力の基礎的条件というべき豊かな自然を破壊から守る
3. 北鎌倉の古い歴史が蓄積された文化に新しい光を当て、まちの魅力づくりに活かす
4. その他、北鎌倉のまちづくりに関わる課題に広く取り組む-など。

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2001年4月より北鎌倉がいっそう魅力的なまちになることを願い、北鎌倉匠の市を企画した。「もの」と「ひと」との出会いを機縁に「ひと」と「ひと」との新たな出会が数多く生まれ、住民と訪れる人の交流と相互理解が深まり、まちづくりに活かされている。以後毎年4月と11月に開催し、秋には同じ趣旨で匠展を同時開催している。匠の市と同時開催の「お寺deコンサート」と「北鎌倉ウォッチング」も好評だ。

地道な活動は多方面で大きな成果を収めている。2008年に勃発した北鎌倉の景観上のランドマーク的な存在の北鎌倉・洞門山の宅地開発問題では保全運動の中核を担い、1ヶ月に21083 人の署名を集め市に訴えて全面保全に漕ぎ着けた。同年、世界遺産登録を目指していた鎌倉市が、北鎌倉を景観地区に指定、建物の高さを一律15メートルに規制することになった。これに対し、北鎌倉まちづくり協議会と地権者らで、北鎌倉景観形成協議会を発足させ、2009年、「景観地区内のJR北鎌倉駅東側にある北鎌倉東地区約0.9ヘクタールは、15メートルでは高すぎる」として規制を12メートルに引き下げるよう求める都市計画決定の変更を鎌倉市に提案した。この結果、この地区に関しては12メートルの高さ制限を勝ち取り、「北鎌倉東地区 まち並みの作法集」が作成された。この地区で建物の新築などを行うときは、この作法集を読み、北鎌倉東地区景観形成協議会との事前協議が必要となった。

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2011年には、2月と3月の閑散期の北鎌倉の街を活性化するために「北鎌倉吊るし飾り委員会」を結成し、2014年は2月1日から3月31日まで第3回『北鎌倉吊るし飾りのある街』(90箇所)を開催。北鎌倉駅を中心に北は小袋谷から南は建長寺まで南北2キロメートルにある郵便局、美術館、美容院、理容室、お医者さん、お食事処、お茶する処、お寺などに吊るし飾りが登場、市民、観光客の目を楽しませた。

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