活動レポート
北鎌倉さとやま連合会の活動報告です。
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1月24日台峯定例活動
update:
1月24日(日)、記録的な寒波で関東地方にも大雪が降ると予報されましたが、予報を裏切り晴天となりました。
底冷えのする寒さですが、この日も元気よく活動してきました。
わかたけの会、鎌倉からの初参加者やご近所のご家族など、老若男女併せて10数名の参加で賑やかな活動となりました。
この日は年末から続けている台峯稲荷周辺の間伐です。
鎌倉の地層は地震でせり上がった岩盤の上に、火山灰で出来た土が浅くのっている地層のため、木が深く根付けないそうです。
そのため手入れの行き届かない込み入った雑木林では、土砂崩れなどの災害が起こりやすくなるとのこと。
伸び放題だった常緑樹を間伐し、笹を刈っていきます。
この日はスダジイやカクレミノなどの大きな木とアオキなどを処理しました。
またビフォアを撮るのを忘れてしまいましたが、真っ暗だった林が明るくなりました。
地面に光が届くようになるので、少し経てば草花が復活することでしょう。
下層植生が充実すれば表土の流出も防げますね。
終了後はいつものとおり昼食会。
炭でお餅、たき火でやきいも。寒いけど楽しかったですね。
(山上)